アトピー性皮膚炎(atopic dermatitis;AD)は,小児においては乳幼児期に発症するフェノタイプが最も多く,2~3割は成人期へもち越すことが報告されている1).さらに,傷害された皮膚がアレルギー疾患への扉を開けて加速させていく,すなわちアトピーマーチのきっかけになることが明らかとなるにつれ,皮膚こそがアレルギー疾患発症予防のターゲットではないかという期待が高まっている2).
Q&A FOR SKILL UP スキルアップのためのQ&A
アトピー性皮膚炎に対する保湿剤の早期介入について教えてください
掲載誌
皮膚アレルギーフロンティア
Vol.19 No.1 46,
2021
著者名
堀向健太
/
木下美沙子
記事体裁
連載
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Q&Aシリーズ
/
抄録
疾患領域
皮膚疾患
診療科目
皮膚科
媒体
皮膚アレルギーフロンティア
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。