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特集 免疫チェックポイント阻害薬:免疫と腫瘍の接点

4 免疫チェックポイント阻害薬とBRAF阻害薬の使い分け

藤澤康弘

皮膚アレルギーフロンティア Vol.16 No.1, 23-27, 2018

進行期悪性黒色腫の治療選択は免疫チェックポイント阻害薬とBRAF阻害薬(+MEK阻害薬)があり,BRAF変異がある症例で早い効果を期待する場合はBRAF阻害薬をファーストラインとして選択するが,BRAF変異のない症例では免疫チェックポイント阻害薬を使用する.欧米のガイドラインでは,より効果の期待できる抗PD-1抗体がファーストラインとして推奨されており,抗CTLA-4抗体はセカンドラインとして位置づけられている.また,より効果の期待できる抗PD-1抗体と抗CTLA-4抗体の併用は,欧米ではすでにファーストラインとして使用可能であり,近い将来,本邦でも使用可能となる見込みである.
「KEY WORDS」免疫チェックポイント阻害薬,BRAF阻害薬+MEK阻害薬,ガイドライン

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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