<< 一覧に戻る

データを読む

インフリキシマブの乾癬に対する市販後全例調査

鳥居秀嗣

皮膚アレルギーフロンティア Vol.14 No.1, 58-60, 2016

「SUMMARY」インフリキシマブ(レミケード®)は,2010年に乾癬に対する適応を追加した.効能追加直後から実施された市販後全例調査では,副作用および重篤な副作用の発現率はそれぞれ22.51%,6.94%であり,先に実施された本邦関節リウマチ患者を対象とした市販後全例調査の結果とほぼ同等であった.本調査により,本邦乾癬患者に対するインフリキシマブの安全性および有効性のプロファイルが明らかとなった.
「はじめに」インフリキシマブ(レミケード®)は2010年に尋常性乾癬,関節症性乾癬,膿疱性乾癬,乾癬性紅皮症に対する適応を追加した.本剤の安全性については関節リウマチ(RA)患者5,000例に対する全例調査(RA-PMS)1)の結果が報告されており,日本人における安全性のプロファイルおよび副作用リスク因子が明らかにされている.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る