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多発性囊胞腎における最近の研究と治療の進歩
(座談会)多発性囊胞腎における最近の研究と治療の進歩
掲載誌
Nephrology Frontier
Vol.10 No.2 12-18,
2011
著者名
細谷 龍男
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土谷健
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堀江 重郎
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花岡 一成
記事体裁
特集
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座談会・対談
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全文記事
疾患領域
高血圧
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腎臓
診療科目
一般内科
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循環器内科
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腎臓内科
媒体
Nephrology Frontier
頻度の高い遺伝性の疾患である多発性囊胞腎(ADPKD)は,分子遺伝学,分子細胞学などの研究の進歩によってその病態が大いに解明されてきている.そのような背景のなか,様々な動物モデルが作製されるなどして新しい治療薬による薬物治療の可能性が模索されており,治療の面でも新たな方法が確立されてきている.今回はADPKDに造詣の深い先生方にお集まり頂き,ADPKDについてUp dateなお話しを頂戴した.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。