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耳鼻咽喉科アレルギー研究・診療施設紹介

教室紹介 宮崎大学医学部耳鼻咽喉・頭頸部外科学教室

後藤隆史

鼻アレルギーフロンティア Vol.19 No.1, 32-34, 2019

宮崎医科大学は国の無医大県解消施策,また一県医大構想のもとに1974年6月7日に新設され,耳鼻咽喉科教室は1977年4月1日に開講,同年10月に附属病院が開院し,耳鼻咽喉科診療活動が開始されました.初代教授として九州大学より森満保先生が就任され,それにあわせて数名の先生が九州大学耳鼻咽喉科学教室から赴任され,宮崎に縁のある数名の新しく入局された先生方とともに当教室の基礎が築かれました.1996年に森満保教授が学長に就任され,後任として本教室開講当初のメンバーであった小宗静男先生が九州大学より着任され,2004年に九州大学へ異動されるまで2代目教授を務められました.2003年に宮崎医科大学と宮崎大学が統合となり,2006年には医学部の改組により,宮崎大学医学部感覚運動医学講座耳鼻咽喉・頭頸部外科学分野と改称,同年より現在の教授である東野哲也先生が3代目教授として琉球大学より着任されました.その後,電子カルテの導入や病院,研究棟の再整備事業などが相次いで進められ,2010年には附属病院新外来棟が完成,2012年に新しい病棟,医局,教育スペースが完成しました.また,附属病院の一診療部門として難聴支援センターが設立され,初代センター長に東野哲也教授(併任)が就任されました.現在,4名の常勤言語聴覚士が勤務し,耳鼻咽喉・頭頸部外科と密に連携して新生児聴覚検査から補聴器,各種人工聴覚器による聴覚リハビリテーションに特化した業務を行っています.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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