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学会印象記

第7回細胞凝集研究会

谷間(長井)桃子

再生医療 Vol.19 No.1, 74-75, 2020

第7回細胞凝集研究会が2019年11月22日,沖縄にて開催された。季節外れの沖縄への台風到来の影響もあり,小雨が降るなかではあったが,日本各地からたくさんの参加者と企業が集まり,講演のディスカッションだけでなく企業ブースでも賑わいをみせていた。
本研究会は「細胞凝集」に着目する様々な分野の研究者の交流の場として,2013年に佐賀大学医学部附属再生医学研究センター教授の中山功一先生のお声掛けで始まった。研究会という名前の通り小さな会から始まったが年々成長を遂げ,本年度の参加者は研究者・企業の方を含め全体で200名を超えるものであった。
講演の演題は「細胞凝集」というテーマのもとに構成され,本年度の講演内容は,臨床医学研究から基礎研究,数理計算やマイクロ・ナノメカトロニクスと多岐にわたるものであった。講演者は,様々な研究分野でご活躍されているトップランナーから新進気鋭の先生まで幅広い層で構成されていた。ランチョンセミナーでは,企業の「3分間アピールタイム」という各企業の強みやどのような事業をされているのか等を参加者に向けて短時間で説明する時間が設けられ,また,中だるみしがちなランチ後には体操で頭もカラダもリフレッシュするプログラムもあった。加えてポスター発表もあり,1日という会期のなかでぎっしりと詰まったスケジュールながら,開始から終了まで参加者を飽きさせないプログラムであった。
以下に各講演の内容について紹介する。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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