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海外文献紹介

iNOSは,TACE/ADAM17依存的Notchシグナルを介して,CD24+CD133+肝癌幹細胞形質を亢進させる/In vitroにおける高い肝置換能を保持するヒト初代肝細胞の拡大培養

土谷博之汐田剛史蘆田勇平

再生医療 Vol.18 No.2, 45-46, 2019

肝細胞癌をはじめ種々の腫瘍組織には,一般的な幹細胞と類似の性質を持つ癌幹細胞(cancer stem cell;CSC)が存在し,発癌,再発,転移などに関与している。一酸化窒素(nitric oxide;NO)はCSCを維持・誘導する因子の一つであり,癌組織中のeNOS陽性細胞の近傍に幹細胞マーカー陽性細胞が存在することやCSC自身がiNOSを発現し,幹細胞性の維持に利用していることなどが報告されている。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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