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地域のパンデミックプランニング

連載執筆者交替に寄せて

西村秀一

インフルエンザ Vol.21 No.1, 49-51, 2020

昨年6月ころ,本連載「地域のパンデミックプランニング」(以下,「地域のプランニング」)の連載の継続が危うくなっていた.これまで連載を引き受けてくださっていた三重大学の田辺先生が県行政に転身されるため筆をお返ししたいとのことで,後を託すことのできる人材を探す必要に迫られていた.だが,新たな引き受け手を探すのはそう簡単なことではなかった.ただ,15年の長きにわたってつないできたものをここで止めるのは忍びなく,適切な執筆者が得られるまで「一時休止」ということで編集部と話がまとまり,その寸前であった.ところが,先日たまたま別件で田辺先生の前の執筆者であった清水先生とメールで連絡を取り合う機会があり,思いつきで再登壇をお願いしたところ,快諾を得たのだった.本年6月号から清水先生による再連載が始まる.読者の中にはこの連載を最初から読まれている人は,むしろ少数であろう.そこで,これを機に本稿で改めてプラニングの意義を考え,これまでの51回の連載を短く振り返り,今後新たに踏み出す一歩としたい.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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