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QUESTION & ANSWER(インフルエンザ)

迅速診断で陰性の場合,NA阻害薬を使っても保険請求できますか.

岩城紀男

インフルエンザ Vol.18 No.2, 20-21, 2017

ノイラミニダーゼ(NA)阻害薬の保険適応はA型またはB型インフルエンザウイルス感染症となっていますが,発症から48時間以内に投与する必要があります.一方,インフルエンザ感染症の診断は,従来から用いられている臨床症状(突然の発症,38℃以上の発熱,上気道炎・呼吸器症状,全身症状)だけでは,高齢者など典型症状を呈さない場合もあり,十分とはいえません.現在,日常診療で用いられている迅速診断キットが最も有用な診断方法であり,これが陽性であればほぼ間違いなくインフルエンザといえます.
「KEY WORDS」迅速診断キット陰性,インフルエンザの診断,迅速診断キットの再検査,保険請求

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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