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Green Club 座談会

この眼の眼圧っていくつ?

相原一浪口孝治原岳生杉謙吾

Frontiers in Glaucoma No.63, 27-36, 2022

緑内障の原因は多因子であるが,その最大の危険因子は眼圧であり,また唯一の治療方法は眼圧下降治療である.近年,眼圧測定においては24時間眼圧測定の実現をはじめ,最新テクノロジーによるデバイスが次々と開発され,緑内障診療はより精確にモニタリングする時代へと移行しつつある.そこで今回は緑内障治療の基本となる眼圧にあらためて着目し,日常診療における眼圧測定の工夫や最新デバイスの活用法,薬物や手術治療への応用について,現状と課題を討論いただいた.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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