<< 一覧に戻る

日本緑内障学会

第25回日本緑内障学会 シンポジウム2 手術で守る―どの術式を選ぶべきか?―

森和彦谷戸正樹

Frontiers in Glaucoma No.49, 47, 2015

1 流出路再建術の術式選択
・トラベクロトミーの現状と手術適応
 永田眼科 院長 黒田真一郎
・スーチャートラベクロトミー(S-LOT)変法の適応とその手術戦略について
 北海道大学大学院医学研究科眼科学分野 診療教授 陳 進輝
・トラベクトーム手術の病型・術式別の手術成績
 北里大学医療衛生学部視覚機能療法学 教授 庄司 信行

2 濾過手術の術式選択
・トラベクレクトミー
 福井大学医学部眼科学教室 教授 稲谷 大
・アルコン®エクスプレス®緑内障フィルトレーションデバイスを用いた緑内障チューブシャント手術の適応と成績
 東京医科大学病院眼科 講師 丸山 勝彦
・バルベルトインプラント
 二本松眼科病院 副院長 植田 俊彦

強力な薬物療法によっても進行する症例に対し,手術による眼圧下降は最も強力かつ最後の砦としての重要性が増している.近年,新しい緑内障手術デバイスの登場あるいは手技の工夫により,流出路再建術=トラベクロトミー,濾過手術=トラベクレクトミーという単純な図式が成り立たなくなってきている.たとえば流出路再建術は欧米においてもゴニオサージャリーとして注目が高まっているし,濾過手術としてはチューブシャントといった医療材料を使用した手術が施行される機会が増えている.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る