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休刊によせて 編集委員より(Frontiers in Gastroenterology)

Frontiers in Gastroenterology と共に歩んだ20年

門田守人

Frontiers in Gastroenterology Vol.20 No.1, 4-5, 2015

筆者が大阪大学医学部の外科教授に就任したのは,1994年のことである。定年まで上手く働くことができたとしたら,およそ15年の歳月があることから,この間を5年ずつの前期,中期,後期の3期に分けることができる。そこで,前期5年間には,早く自分なりの教室体制を作ることを目指し,関連病院をも含む教室内並びに大学内の業務に専念することとした。学会活動なども含め大学外の活動はできる限り避けることを決意していた。しかし,これもそんなに易しい道のりではなく,その翌年の1995年1月17日早朝に芦屋の自宅で阪神淡路大震災に見舞われたりして大変な状況下でのスタートであった。そんなタイミングではあったが,1996年,期せずしてFrontiers in Gastroenterologyの編集幹事にお招き頂いたのである。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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