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対談

動き出した専門医制度改革

池田康夫渡邊昌彦

Frontiers in Gastroenterology Vol.17 No.3, 3-11, 2012

現在の専門医制度はさまざまな問題点が指摘されています. 外形基準を満たした各学会が認定するため, (1)1つの診療領域に複数の類似の専門医があり患者さんにわかりにくい, (2)症状名や疾患名を付けた専門医がある, (3)各学会によって専門医のレベルがまちまちである, などです. 2008年に社団法人化した日本専門医制評価・認定機構は, これらの問題を解決し, さらに専門医制度だけではなく, 日本の医療制度そのものをよくするような改革に取り組んでいます. 今回は日本専門医制評価・認定機構理事長である池田康夫先生にお越しいただき, 2015年にもスタートを目標としている, 新しい専門医制度の制度設計についてお話しいただきました. 「専門医制評価・認定機構ができるまでの歴史」渡邊 現在の専門医制度は国民にとってわかりにくいとよくいわれます. 本日は, 日本専門医制評価・認定機構理事長の池田康夫先生にお越しいただき, 現在の制度の問題点と, 新たな専門医制度の基本設計や展望についてお話を伺いたいと思います.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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