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通巻120号 記念座談会

『HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY』を振り返って

武谷雄二神崎秀陽倉智博久吉村泰典木村正藤原浩大須賀穣

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.30 No.4, 81-89, 2023

吉村 本誌が創刊された1993年当時,生殖内分泌は産婦人科研究・臨床のまさに主流でした。武谷先生が,産婦人科学の進歩に資する季刊誌として,最先端の領域であるホルモンに焦点を当てた雑誌の発行を企図され,『HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY』の誕生に至ったわけです。武谷先生は,創刊から20年間,編集主幹として本誌を牽引されてきました。創刊時から一昨年まで編集委員を続けられた水沼英樹先生(福島県立医科大学)も常々おっしゃっていたように,強烈なリーダーシップを発揮されて,本誌のユニークな地位を築かれてきました。武谷先生,まずは本誌創刊時の思いについて,お話を聞かせていただけますか。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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