特別寄稿
閉経後の肥満
掲載誌
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
Vol.25 No.3 72-76,
2018
著者名
倉智 博久
記事体裁
抄録
疾患領域
その他
診療科目
産婦人科
媒体
HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY
女性の肥満で特に問題となるのは,①思春期・性成熟期における肥満と月経異常・妊孕力低下,②肥満妊婦における周産期異常の増加と分娩後の肥満,③閉経後の内臓脂肪型肥満とメタボリック症候群(Ⅱ型糖尿病,高血圧症などの生活習慣病と心血管系疾患)および子宮体癌・乳がんの増加など,である。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。