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特集 妊孕性温存

各種がんと生殖機能温存

(2)子宮体がん

牛嶋公生

HORMONE FRONTIER IN GYNECOLOGY Vol.23 No.4, 41-44, 2016

子宮体がんの生殖機能(妊孕性)温存治療は高用量プロゲステロンによる。多くの後方視的検討や,わが国で行われた前向き試験によりエビデンスが蓄積され,適格基準を遵守すれば安全に行える方法として認知されてきた。しかしながら,がんの消失から妊娠,出産までには,正しい病理学的評価,積極的不妊治療への導入,再発率を減少させるための維持療法などハードルが存在し,腫瘍,内分泌,病理それぞれの専門医の連携と協力が重要である。
「KEY WORDS」子宮体がん,妊孕性温存,MPA(medroxyprogesterone acetate),病理学的評価,不妊治療

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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