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特集 データブック 血栓症治療ガイドラインup-to-date

3.末梢血管,静脈血栓塞栓症(VTE/PE・DVT) 42.ACCF/AHA/ACR/SCAI/SIR/SVM/SVN/SVS 2010 末梢動脈疾患を有する成人に対する業績指標

三井信介

血栓と循環 Vol.22 No.1, 190-192, 2014

出 典
Olin JW, et al:
ACCF/AHA/ACR/SCAI/SIR/SVM/SVN/SVS 2010 performance measures for adults with peripheral artery disease: a report of the American College of Cardiology Foundation/American Heart Association Task Force on Performance Measures, the American College of Radiology, the Society for Cardiac Angiography and Interventions, the Society for Interventional Radiology, the Society for Vascular Medicine, the Society for Vascular Nursing, and the Society for Vascular Surgery (Writing Committee to Develop Clinical Performance Measures for Peripheral Artery Disease).
J Am Coll Cardiol 56(25): 2147-2181, 2010

「要約」「はじめに」Peripheral Artery Disease (PAD, PADガイドラインにしたがい腹部大動脈や下肢動脈の粥状硬化性狭窄や閉塞と腹部大動脈瘤と定義する)は全身性粥状硬化症のマーカーである. その有病率は高いにもかかわらず, 症状がないか非典型的なため過小診断され, 心血管病や死亡のリスクが高いにもかかわらず, 治療が不十分なことが多い. PADの業績指標は, 跛行距離と速度の改善, 生活の質の改善, 心臓血管イベントの減少を全体的な目標として, PAD患者の診断と治療を改善するための治療戦略に向けられる. 「PADの業績指標(表1)」外来で評価できる18歳以上の成人患者を対象とするが, 各指標には対象母集団を明確にするための除外基準を設けている. 選択された業績指標は, PADガイドラインのうち, Class IとIIIの推奨度でかつ, 患者の治療結果を改善するもの, 指標デザインが正確に定義されているもの, 理想的な労力, コスト, 期間で実行可能なものに限られ, 37の候補から最終的に7つの業績指標と2つのテスト指標に絞られた.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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