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特集 データブック 血栓症治療ガイドラインup-to-date

2.心臓 22.成人心不全に関する性能評価―ACCF/AHA/AMA-PCPI

森本聡市原淳弘

血栓と循環 Vol.22 No.1, 111-113, 2014

出 典
Bonow RO, et al:
ACCF/AHA/AMA-PCPI 2011 Performance Measures for Adults With Heart Failure: a report of the American College of Cardiology Foundation/American Heart Association Task Force on Performance Measures and the American Medical Association-Physician Consortium for Performance Improvement.
Circulation 125(19): 2382-2401, 2012

「要約」ACCF/AHA/AMA-PCPI(米国心臓病学会財団/米国心臓協会特別委員会/米国医師会-性能改善に関する医師協会)は心不全患者の診断, 治療およびアウトカムに関する性能評価内容を充実させることを課題として取り組んでおり, 2005年に報告された心不全に関する性能評価の内容を2011年に改訂した. 新しい性能評価項目は9項目から成るが, そのうち3項目は新規に追加されたもの, 6項目は変更されたものである. また, 8項目は2011年版では採用されなかった(表1,2). 以下に変更点の要点を解説する. 「廃止となった性能評価項目について」今回の改定により8つの性能評価項目が廃止となった. 心不全と心房細動症例における抗凝固療法に関しては, 心房細動症例における同様の評価法が提唱されたため廃止となった. 禁煙指導もより広範な母集団を対象とした評価法が提唱されたため廃止となった.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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