【特集 血栓症に対する臨床検査】
特集によせて
掲載誌
血栓と循環
Vol.21 No.1 5,
2013
著者名
尾崎 由基男
記事体裁
抄録
疾患領域
循環器
/
代謝・内分泌
/
呼吸器
/
脳血管障害
診療科目
循環器内科
/
心臓血管外科
/
呼吸器内科
/
脳神経外科
/
糖尿病・代謝・内分泌科
/
神経内科
/
放射線科
媒体
血栓と循環
アテローム性動脈硬化症などを基盤とする心筋梗塞, 脳梗塞などの血栓症の治療, 予防は, 21世紀の医療の大きなチャレンジであり, 早期診断, 抗血栓療法と並んで生活習慣の改善の重要性が強調されている. また, 以前は日本における発症頻度が低いとされていた深部静脈血栓症/肺塞栓症が, 実はかなりの頻度で起きていることが認識され, その早期診断, 治療, 予防方法に注目が集まっている. 血栓症の早期発見, 診断に臨床検査は大きな役割を果たし, 本誌でも20年ほど前に「血栓症に対する臨床検査」の企画がなされた.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。