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Medical Pictures

肺野に多彩な病変を呈したホジキンリンパ腫の1例

岡谷匡戸島洋一

THE LUNG perspectives Vol.24 No.2, 1, 2016

症例は30歳女性。生来健康であったが,2ヵ月前より湿性咳嗽,微熱を認め,その後に左頸部のしこりも自覚した。胸部X線,CTで縦隔リンパ節腫大,左下肺の腫瘤を認め,両肺に多発する結節影や肺門部浸潤影もみられた。左頸部リンパ節生検を行い,結節硬化型ホジキンリンパ腫の病理診断となった。ホジキンリンパ腫は肺門縦隔リンパ節腫大に加え,肺病変としては大小の結節,胸膜に接する腫瘤,気管支血管束周囲の浸潤影などの頻度が高い。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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