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COPDの薬物療法の新展開

序文

萩原弘一

THE LUNG perspectives Vol.19 No.2, 18, 2011

 この序文は東北関東大震災の2週間後に書いている。三陸地方に少々であるが関わりを持つ身として,闇に燃え上がる町の航空映像を見たときの絶望感は形容しがたいものだった。見慣れた風景が破壊されていく過程がビデオで再生されるたび,奇妙な動悸が出現し,体を包む。現地の人たち,また親族,友人を当地に持つ人たちの絶望感はどれほどのものだったろうか。津波に対して,それまで現地の人々が行ってきた備えを思うと,30,000名という犠牲者・行方不明者数は,それでもきっと,最小限度に抑えられた数だったに違いない。

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