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国際学会からの報告

第15回 環太平洋禁制学会

西澤理

排尿障害プラクティス Vol.29 No.2, 75-78, 2021

環太平洋禁制学会(Pan-Pacific Continence Society;PPCS,https://www.ppcsoffice.org/)は日本排尿機能学会(The Japanese Continence Society;JCS),Korean Continence Society(KCS),Taiwanese Continence Society(TCS)の3学会をメンバーとして創設され,学術大会は2006年の第1回から2015年の第10回までは日本,韓国,台湾の順番で開催してきた。なお,2013年の第8回については本誌の学会報告のコーナーで取り上げた(排尿障害プラクティス.2013;24:369-71.)。引き続いて,2016年の第11回は2011年にメンバーに加わった中国が北京で開催し,2017年の第12回は韓国,2018年の第13回は台湾,2019年の第14回は2015年に加わったオーストラリア/ニュージランド(USANZ)が開催した。現在はインドネシア(InaCS)もメンバーとなり,環太平洋禁制学会の名前にふさわしい規模となっている。第15回は,本来ならば昨年2020年10月17〜18日の会期で行われた第27回排尿機能学会と連動して,TKPガーデンシティ品川において東京女子医科大学巴ひかる教授を学会長として開催される予定であった。しかし,コロナ禍のために延期となり,2021年9月11〜12日の会期で,第28回排尿機能学会に引き続いて,長野県松本市のホテルブエナビスタで巴ひかる教授と信州大学石塚修教授の2人が学会長を担当し,開催された(写真1)。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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