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特集 難治性過活動膀胱

行動療法(Behavioural Therapy)

松下千枝

排尿障害プラクティス Vol.29 No.1, 34-39, 2021

過活動膀胱の治療の第一選択は行動療法である。行動療法には生活指導,理学療法,計画療法,補助療法がある。行動療法は,尿意切迫感に対する反応,排尿習慣,尿失禁予防方法の習得などにおける患者の行動を変えることにより,膀胱のコントロールを改善させることを目的とした治療で,副作用がなく,有効性が高い。コストはかからないが,時間と場所が必要である。多職種連携での包括的排尿ケアによる行動療法の推進が望まれる。
「KEY WORDS」難治性過活動膀胱,行動療法,生活指導,膀胱訓練,理学療法

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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