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Cutting Edge

間質性膀胱炎─改訂ガイドラインの要点

本間之夫

排尿障害プラクティス Vol.27 No.2, 62-64, 2019

2019年4月に,間質性膀胱炎(interstitial cystitis;IC)に関する診療ガイドラインが改訂されたので1),特に重要な「疾患の定義に関する修正点」について解説する。
ICに関するガイドラインとしては,2007年にわが国で『間質性膀胱炎診療ガイドライン』が発行された(2007年版ガイドライン)。実は,これが世界初のICに関する診療ガイドラインである。この英訳も2008年1月号のInt J Urol誌に掲載されており,同年のEuropean Society for the Study of Interstitial Cystitis(ESSIC)の発表に先行している。American Urological Association(AUA)からのガイドラインの提供は,2014年まで待たねばならなかった。この間,日本・韓国・台湾の有志によるガイドライン(東アジアガイドライン)が2009年に発行され,2016年に改訂されている。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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