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特集 心不全と臓器連関

トピック ストレス刺激と自己反応性T細胞のクロストークによる心臓の機能障害―ストレスゲートウェイ反射―

佐藤友哉村上正晃

CARDIAC PRACTICE Vol.31 No.2, 41-44, 2021

日常臨床において,精神的なストレスが不整脈の出現や心不全の増悪に影響を与えていると感じることは多い。また,1990年にわが国で発見された,たこつぼ心筋症はストレスが主要因となり,stress-induced cardiomyopathyと呼ばれている1)2)。実際に,精神的なストレスは心房細動や心室性不整脈,冠動脈イベントの発生,心不全の増悪など,心疾患に深く関わっていることが報告されている3)–6)。しかし,それらの分子機構に関してはいまだ不明な点が多い。
「KEY WORDS」精神的なストレス,ストレスと心不全,IL-6アンプ,ストレスゲートウェイ反射

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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