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特集 再生医療・遺伝子治療

基礎 高血圧DNAワクチンの開発

中神啓徳森下竜一

CARDIAC PRACTICE Vol.28 No.3, 29-32, 2017

ワクチンは古くから実践されてきた治療法であり,各種感染症に対する予防ワクチンあるいは近年では癌に対する治療ワクチンなどが行われている。近年,このワクチン治療をさまざまな疾患へと応用する試みがなされており,アルツハイマー病のアミロイドβを標的としたワクチン治療の基礎研究や臨床試験なども行われている。本稿では,高血圧に対する治療ワクチン開発に関して,レニン・アンジオテンシン系を例に概説し,さらにDNAワクチンへの技術的な広がりを自験例も含めて考察する。
「KEY WORDS」ワクチン,アジュバント,プラスミドDNA,アンジオテンシンⅡ

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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