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臨床 呼吸器疾患患者における心機能評価の重要性

CARDIAC PRACTICE Vol.28 No.1, 33-36, 2017

人口の高齢化に伴い,慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease:COPD)を中心とした慢性呼吸器疾患と慢性心不全を有する患者数は共に増加し,両疾患が合併する割合も高まっている。COPDでは,第3群の肺高血圧症を発症する症例も認められ,慢性心不全の中でも高齢者に多い左室駆出率が保たれた心不全(heart failure with preserved ejection fraction:HFpEF)に伴う第2群の肺高血圧症との鑑別が重要になる。このため,COPD患者では,左心系機能のみならず肺高血圧症・右心機能低下の有無を継時的かつ客観的に評価することが必要となる。
「KEY WORDS」慢性閉塞性肺疾患,肺高血圧症,慢性心不全

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抄録