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特集 大動脈弁狭窄症の新しい治療:TAVIの現状と展望

トピック 次世代TAVIデバイスの実力と展望

Perspective on next generation trans-catheter aortic valve implantation device

島村和男

CARDIAC PRACTICE Vol.26 No.4, 55-58, 2015

「はじめに」2002年にフランスのCribierらにより経カテーテル的大動脈弁置換術(Trans-catheter Aortic Valve Implantation:TAVI)が初めて行われて以来,さまざまな改良がなされその成績が向上するとともに同治療は大動脈弁狭窄症に対する低侵襲治療としてその地位を確立しつつある。2007~2009年に北米24施設にて行われた世界初のTAVI RCTであるPARTNER trialの結果を踏まえ,AHA/ACCガイドラインでは,TAVIはAVR不能症例に対してはClassⅠ推奨,AVRハイリスク症例に対してもClassⅡa推奨がなされるなど,世界的に完全に市民権を得た治療となった。わが国では2013年10月からEdwards SAPIEN XTが保険償還され,また2016年春からはMedtronic CoreValveが保険償還開始となる見込みであり,今後の展開が期待される。
「KEY WORD」TAVI,次世代デバイス,SAPIEN 3,ACURATE,Jenavalve

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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