<< 一覧に戻る

日本外科代謝栄養学会学術集会

第49回日本外科代謝栄養学会学術集会

The 49th Annual Meeting of Japanese Society for Surgical Metabolism and Nutrition

渡邉栄三織田成人

栄養-評価と治療 Vol.29 No.4, 60-62, 2012

1.侵襲学と代謝栄養学の新たな展開-New Insights of Host Response and Nutritional Science-
 日本外科代謝栄養学会第49回学術集会は,2012年7月5~6日の両日,千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートに隣接するシェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテルで開催されました。本学術集会が千葉県で開催されるのはこの第49回で5度目,千葉大学大学院医学研究院救急集中治療医学教室としても,先代の平澤博之先生(千葉大学名誉教授)が第38回を主催して以来2度目の名誉であり,教室員一同身の引き締まる思いで学会運営に取り組みました。

季節柄・場所柄からもリゾートウェアでのご参加を呼びかけ,例年に劣らず全国から約400名の参加者にご来場いただきました。今回,メインテーマを「侵襲学と代謝栄養学の新たな展開」とし,近年の分子生物学の進歩によって明らかになってきた侵襲に対する生体反応と,栄養関連のエビデンスに基づいた新しいアプローチからの重症患者管理との双方にスポットライトを当ててプログラムを企画しました(図1)。

その結果,救急集中治療関連の先生方にも比較的多くご参加いただけたものと考えております。

2.口演はすべてシンポジウム形式

 本学術集会では,一般演題の口演は伝統的にすべてシンポジウム形式で行われてきたことを踏襲し,今回も「要望演題」として計4セッション(「Critical Care Nutrition Update」,「周術期感染症と栄養」,「免疫栄養」,「臨床研究」)17題の一般演題発表がシンポジウム形式で行われました。特に「臨床研究」セッションでは若手外科医の先生方に,そして大学病院に限らず一般病院での日常臨床における貴重な臨床データをご発表いただき,本学会のさらなる拡大・発展を企図しました。ポスターセッションでは,一般演題として計34題をご発表いただき,ほかのセッションとの重複を極力避けるかたちでプログラム構成したところ,多くの参加者のもと白熱した議論がなされました(図2)。

記事本文はM-Review会員のみお読みいただけます。

メールアドレス

パスワード

M-Review会員にご登録いただくと、会員限定コンテンツの閲覧やメールマガジンなど様々な情報サービスをご利用いただけます。

新規会員登録

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

一覧に戻る