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みんなですすめる臨床栄養管理

第8回 綜合病院山口赤十字病院栄養課

野﨑あけみ

栄養-評価と治療 Vol.26 No.4, 7-12, 2009

傷病者の栄養状態を改善する方策は, 病気の予防, 治療に応用できることが多くの研究で明らかにされてきた. しかし, 普通に食べることができず, 食欲を失い, 消化・吸収能力が低下し, エネルギーや栄養素の必要量が増大し, さらにこれらの合成能力が低下した傷病者に対して, 適正な栄養状態を改善, 維持することは簡単な話ではなく, 多くの専門家の知識と技術が必要になる. そこで本連載では, チームワークにより積極的に栄養管理に取り組んでいる事例を紹介していきたいと思う. 「はじめに」当院は創立以来, 赤十字の人道・博愛の精神に基づいた医療活動を行っている. 診療科目は内科, 循環器科, 外科, 整形外科, 泌尿器科, 脳神経外科, 神経内科, 精神・神経科, 小児科, 皮膚科, 産婦人科, 眼科, 耳鼻咽喉科, 放射線科, 麻酔科, 歯科・口腔外科, 緩和ケア科で, 新生児集中治療室(neonatal intensive care unit;NICU)15床, 緩和ケア病棟25床, 回復期リハビリテーション病棟35床を含む全475床の急性期病院である.

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