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特集 食事療法と運動療法
Ⅱ. 運動療法の基礎と臨床 4.運動による骨格筋インスリン抵抗性改善とサルコペニア予防

掲載誌
The Lipid Vol.32 No.1 70-75, 2021
著者名
田村 好史 / 大塚 光
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
循環器 / 代謝・内分泌 / 栄養管理
診療科目
循環器内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科
媒体
The Lipid
Key Words
異所性脂肪,インスリン抵抗性,痩せ,サルコペニア,運動

骨格筋におけるインスリン抵抗性は,肥満者,非肥満者を問わず,全身の代謝障害の原因となると考えられている。運動療法は骨格筋インスリン抵抗性を改善し,代謝障害の予防や治療として重要な役割を担っている。また,わが国においては痩せた女性が増加しており,そのような女性では糖尿病の発症リスクが高く,しかも糖尿病になるとサルコペニアとなるリスクが高まる。今後,「痩せた糖尿病患者」が増えることは,要介護者増加の原因になるため,さらなる予防的な措置などが必要と考えられる。また,コロナ禍の不活動により急速にサルコペニアが進行することも懸念され,超高齢化社会を迎えているわが国において,喫緊の課題である。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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