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【特集 糖尿病と精神疾患】
糖尿病とうつ病の実態―Diabetes Distress and Care Registry in Tenri(DDCRT)の結果から

掲載誌
Diabetes Frontier Vol.25 No.3 269-274, 2014
著者名
林野泰明
記事体裁
抄録
疾患領域
糖尿病 / 精神疾患
診療科目
一般内科 / 循環器内科 / 腎臓内科 / 糖尿病・代謝・内分泌科 / 老年科 / 小児科 / 心療内科 / 精神科
媒体
Diabetes Frontier

「はじめに」最近の約10年間で, 糖尿病とうつ病に関して多くの研究が行われ, 両者の間の強い関係が示唆されてきた. まず, 糖尿病の発症とうつ病の発症については, 両方向性の関係が存在することが明らかになっている. 疫学研究におけるうつ病のスクリーニング・ツールであるCES-D(Center for Epidemilogic Studies Depression scale)と糖尿病との関連を検討したコホート研究では, ベースラインのCES-Dのスコアが10点上昇することに, その後の2型糖尿病発症のリスクが約1.1倍上昇することが明らかになっており, 逆にベースライン時に2型糖尿病を有している場合, その後のうつ病の発症リスクが1.54倍になることが示されている1). 糖尿病の有病率についてメタ分析を行った研究の結果を図1に示すが2), 非糖尿病患者と比較すると, 糖尿病患者におけるうつ病の有病割合は実際に高い.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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