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特集 Treat to Targetと最新の骨粗鬆症診断・治療

5.男性骨粗鬆症に対する薬物療法

渡部玲子井上大輔

THE BONE Vol.32 No.3, 43-49, 2019

一般的に,男性の骨粗鬆症有病率は女性よりも低いが,生命予後やQOLに関連する骨粗鬆症は,男性においても重要な課題である.男性では続発性骨粗鬆症の割合が多い.また,男性骨粗鬆症に対する薬物治療のランダム化比較試験は少なく,薬物治療のエビデンスは乏しい.しかし,各骨粗鬆症治療薬による骨密度や骨代謝マーカーの変化は閉経後骨粗鬆症とほぼ同等と考えられる.男性骨粗鬆症においてもテリパラチドやデノスマブ,最近ではロモソズマブの有効性が報告されている.
「KEY WORDS」続発性骨粗鬆症,男性骨粗鬆症

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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