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掲載誌
THE BONE Vol.31 No.1 15-16, 2017
著者名
鈴木敦詞
記事体裁
抄録
疾患領域
代謝・内分泌 / 骨・関節
診療科目
整形外科 / リハビリテーション科 / 老年科
媒体
THE BONE

筋骨格系の機能異常が高齢者・超高齢者の自立度と生活の質に大きな影響をあたえることは十分に理解されるようになってきた.その一方であまりにも急速に超高齢社会が進行したため,医療・介護の仕組みが十分に状況に対応しきれず,治療・指導の知識と手段が存在しながら,それが患者さんに届けられていない現状がある.すなわち,スクリーニングとしての検診があまり行われず,治療・生活指導が継続しないまま,骨折というイベントだけが折り重なっていくという悲惨な状態である.
医療者としてそのような状況を座視することはできないため,国際的には骨粗鬆症財団が,国内では日本骨粗鬆症学会が,新しい診療支援システムを構築することで,この状況を打破する取り組みを始めている.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

THE BONE2017年春号(Vol.31 No.1)

高齢化に伴う骨粗鬆症の増加,あるいは小児の骨の脆弱化に伴う骨折の増加などから,近年骨疾患に対する関心がますます高まりつつある。本誌は,骨に関する最新の基礎的および臨床知見を,主として一般の医師および医学生に分かりやすく解説し,骨疾患に対する理解を深めることをねらいとした学術情報誌である。

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