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特集 骨関節疾患の疼痛管理―健康寿命延伸を目指して

4.骨関節疾患の疼痛に対する薬物治療の最近の進歩

関口剛美石田高志川真田樹人

THE BONE Vol.30 No.3, 31-35, 2016

変形性関節症の疼痛に対してNSAIDsやオピオイドの投与が行われてきた.しかし,これらの薬では疼痛コントロールが困難な場合や副作用により継続できない場合があり,新しい治療薬が望まれている.近年,抗NGF(nerve growth factor)抗体やinterleukin-1レセプターアンタゴニストが続々と開発され,変形性関節症の疼痛管理は大きな転換期を迎えつつある.本稿では変形性関節症の痛みのメカニズムを踏まえ,新しい疼痛治療薬について概説する.
「KEY WORDS」変形性関節症,NGF,IL-1β,PRP,MTX

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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