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CKD診療ガイドライン2023改定のポイント

掲載誌
Pharma Medica Vol.41 No.2 76-79, 2024
著者名
小杉 智規
記事体裁
連載 / 抄録
疾患領域
腎臓
診療科目
腎臓内科
媒体
Pharma Medica

慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)は初期症状が乏しい新たな国民病である。腎代替療法を必要とする末期腎不全の原因となるだけでなく、心血管疾患の発症や全死亡のリスクとなることが明らかとなり、その対策は喫緊の課題となった。しかし、腎臓専門医療機関のみでCKD診療を行うことは困難となってきた。CKD診療ガイドラインは、CKD診療の普及・啓発・実践に大きな役割を果たしている。今回の改訂において、これまでのCKD診断と重症度の評価に加え、新たにeGFRスロープ(傾き)を用いたCKD進行の評価を記載した。各地域の医療体制や諸事情を考慮しつつ、さらなる健康寿命の延伸のために、かかりつけ医と腎臓専門医の併診を含めた病診連携の強化が今後も重要となる。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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