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特集 がんゲノム医療の現状と展望
がん診療の最前線~ゲノム医療、個別化治療、臨床試験~ がんゲノム医療に関して

掲載誌
Pharma Medica Vol.41 No.2 13-19, 2024
著者名
下井 辰徳
記事体裁
抄録 / 特集
疾患領域
癌
診療科目
腫瘍内科
媒体
Pharma Medica
Key Words
がんゲノム医療,CGP検査(がんゲノムプロファイリング検査),次世代シークエンサー(NGS),リキッドバイオプシー,全ゲノム解析

がんゲノム医療は、がんの遺伝子異常や遺伝子発現を検査し、治療に活用する医療手法である。2000年代から分子標的治療薬の開発とともに進展し、特定の遺伝子変異をもつがんに対する治療薬の使用を判断するコンパニオン検査として臨床に導入された。次世代シークエンサー技術の導入により、コストと時間を削減しながら広範囲なゲノム解析が可能になり、2016年以降、米国と日本で政策的に重視されるようになった。2019年には、がんゲノムプロファイリング(cancer genome profiling:CGP)検査が日本でも保険適用され、日本ではがんゲノム医療ががん対策推進基本計画の一環として位置付けられてきている。これにより、がん治療の個別化が進んでいるが、CGP検査の広範な保険適用や臨床での有効性にはまだ課題が残されている。今後は、リキッドバイオプシーや全ゲノム解析の利用が増え、がん治療の最適化が進むことが期待される。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。
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