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特集 CKDの病態理解と新規治療法開発の現況

腎栄養代謝学から迫る慢性腎臓病の病態解明

菅原翔久米真司

Pharma Medica Vol.38 No.5, 41-45, 2020

腎臓は体液の恒常性維持に不可欠な臓器であるとともに,糖新生を介して全身の代謝恒常性を維持する臓器でもある。近年腎臓の栄養代謝に関わる基礎的知見が蓄積し,代謝臓器としての腎臓の側面,そしてその異常と腎臓病との関連に注目が集まっている。本稿では近年の腎栄養代謝領域における知見を代謝基質ごとに概説するとともに,慢性腎臓病(chronic kidney disease:CKD)の病態解明,新規治療につながる研究成果を紹介する。
「KEY WORDS」慢性腎臓病,SGLT2阻害薬,脂肪酸代謝,アミノ酸代謝

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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