<< 検索結果に戻る

乾癬新規治療薬の日常診療での位置づけ

Pharma Medica Vol.36 No.4, 53-58, 2018

乾癬は,身体のどこにでも生じうる,境界明瞭な鱗屑をつける紅斑であり,表皮の肥厚,角化亢進,および炎症・免疫細胞の浸潤によって特徴づけられる炎症性角化症である。欧米では人口比2~4%,わが国ではその10分の1の頻度でおよそ40~50万人の患者数が想定されている。遺伝的素因と環境要因のもとに成人以降に発症することが多いが,その病因にはいまだ不明な点が多い1)。頭部や四肢伸側など外力が加わる部位に多発しやすく,また掻痒による掻破で拡大する性質もあるため,適切な治療を行わなければ増悪の一途を辿ることが多い。
「KEY WORDS」乾癬/生物学的製剤/低分子阻害薬

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載雑誌詳細 この雑誌の目次を見る

抄録