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PSMA陽性mCRPCを対象としたLu-177放射性リガンド療法導入時の施設課題

(シミュレーションによる治療待機期間予測と特別措置室の準備など)

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掲載誌
ESPOIR Vol.8 No.2 24-29, 2025
著者名
高野 祥子 / 上村 博司
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
癌 / 泌尿器
診療科目
泌尿器科 / 放射線科
媒体
ESPOIR

近年,前立腺特異抗原(prostate specific antigen:PSA)検診の普及によって,前立腺癌罹患率は上昇しており,男性がん罹患率では第一位である。前立腺癌診断時の多くは早期がんであるが,そのうち約10%が転移を有する転移性去勢感受性前立腺癌(metastatic castration sensitive prostate cancer:mCSPC)である。mCSPCの治療は,新規ホルモン剤(androgen receptor pathway inhibitor:ARPI)やドセタキセルなどを初期から使用するdoubletやtriplet治療(upfront治療)が開発され,病勢が進行する去勢抵抗性前立腺癌(metastatic castration-resistant prostate cancer:mCRPC)へ進展するまでの期間は,以前のCAB(combined androgen blockade)治療時代よりも延長されている1)。しかし,多くの症例はmCRPCに進行する。

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

ESPOIR2025年10月号(Vol.8 No.2)

人口の高齢化に伴い増加している前立腺癌の疫学、予防、検診、病期・リスク分類、病理、診断、監視療法、内分泌療法、手術療法、放射線療法、薬剤の副作用対策などの中立的な学術情報を幅広く取り上げることにより、前立腺癌を診療する泌尿器科医、放射線医などの複数の診療科の懸け橋となることを目指す。

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