新刊
【特集 注入療法を究める】
Feature Articles 特集論文 1.前額部
掲載誌
Bella Pelle
Vol.11 No.1 14-15,
2026
著者名
吉澤 秀和
記事体裁
抄録
/
特集
疾患領域
皮膚疾患
/
アンチエイジング
診療科目
皮膚科
/
形成外科
/
美容外科
/
美容皮膚科
媒体
Bella Pelle
ヒアルロン酸(hyaluronic acid;HA)による皮膚充填の歴史は1998年のMichael Oleniusの報告から始まった.1990年後半にアレルギーのリスクが少ないHAが登場したことで急速に広まり認知されるようになった.2000年代に入ると米国食品医薬品局(Food and Drug Administration;FDA)承認HAが登場し,HA治療が他の注入治療を凌駕し,全世界的な流行が生まれ現在に至っている.ヒアルロン酸に替わる製剤も多く出てきているが,即時にボリュームを出せるHAはその点で優れている.昨今ではオーバーフィルド症候群(over filled syndrome)が問題となり,HAを敬遠する患者も少なくない.われわれ施術する側は,注入し過ぎないよう,適度な量にとどめられる注入を心がけたい.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

