美容皮膚科講義
              
 Paper No.2 ピコ秒レーザー使用による加齢に伴う皮膚変化の組織学的特徴:低フルエンスvs高フルエンス
                  掲載誌
                
 
                  Bella Pelle
                  Vol.10 No.1 55,
                  
                    2025
                  
 
                    著者名
                  
  
                          山田 秀和
                        / 
                          根本 美穂
                        / 
                          松本 彩希
                        
 
                    記事体裁
                  
  
                          抄録
                        / 
                          連載
                        
 
                    疾患領域
                  
  
                          皮膚疾患
                        
                    診療科目
                  
  
                          皮膚科
                        / 
                          美容外科
                        / 
                          美容皮膚科
                        
 
                    媒体
                  
 
                      Bella Pelle
                    
 
                    Key Words
                  
  
                          フラクショナルレーザー
                        / 
                          レーザー誘起光分解
                        / 
                          若返り
                        / 
                          皮膚の老化
                        / 
                          シワ
                        
フラクショナルレーザーは,有効性と安全性から皮膚科で広く普及している.
レーザーによる組織学的変化や安全性などの影響に関する研究は多く,最適な技術とパラメータを求めて,継続的な研究が行われている.
ピコ秒レーザーは,タトゥーの除去や,さまざまな原因による肝斑や色素異常などの色素性皮膚疾患の治療に効果的に使用されている.近年は,フラクショナルハンドピースを使用した尋常性痤瘡の萎縮性瘢痕や加齢に伴う皮膚の変化の治療に使用されており,その用途はますます広まっている.
          ※記事の内容は雑誌掲載時のものです。