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M-Review

美容皮膚科に必要な外科的Option & Technique

第29回 レーザー治療:ナノ秒とピコ秒の比較:シミ(老人性色素斑)の治療

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掲載誌
Bella Pelle Vol.9 No.2 62-64, 2024
著者名
山下 理絵
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
皮膚疾患
診療科目
皮膚科 / 美容皮膚科 / 美容外科
媒体
Bella Pelle

前号ではナノ秒とピコ秒のレーザートーニング(laser toning;LT)の比較を行った.シミ(肝斑)に対する効果出現は,ナノ秒の方が早かったが両者の差はほとんど認められなかった.LTではメラニンを含む表皮上層のケラチノサイトが熱変性を受け,ターンオーバーが亢進し,それによってメラニン排泄が亢進するため,メラニンの破壊が起こらなくても色素斑の改善が起こると考えられている.いずれのレーザーでもメラニン排泄の亢進に差がないことが示唆される.今回は,シミ(老人性色素斑)に対するナノ秒,ピコ秒のレーザー治療の比較に関して述べる.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Bella Pelle2024年5月号(Vol.9 No.2)

「美肌をつくるサイエンス」をテーマに,美容皮膚科領域における「科学的検証を経た正しい知識」を発信することにより,適正な診療のあり方を啓発する「日本初の美容皮膚科専門学術誌」。(「Bella Pelle」はイタリア語で「美しい肌」の意味)

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