アンチエイジング治療は,老化速度をコントロールする時代になった1).実際の治療という点では,まだ予防医学的な対応が中心であるが,エビデンスレベルでの,効果はエピジェネティック・クロック(epigenetic clock;EC)で測るのが基本となってきた.老化のメカニズムのすべてではないが,ECの変化があると少なくとも治療への介入になっているといえそうだ2).
美容皮膚科講義
第30回 アンチエイジング治療はどこまで進んだか
掲載誌
Bella Pelle
Vol.9 No.2 49,
2024
著者名
山田 秀和
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根本 美穂
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松本 彩希
記事体裁
抄録
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連載
疾患領域
アンチエイジング
診療科目
美容外科
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美容皮膚科
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その他
媒体
Bella Pelle
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。