【特集 細胞外マトリックス】
Feature Articles 特集論文 3.種々のECM(細胞外マトリックス)製剤の特徴
掲載誌
Bella Pelle
Vol.9 No.2 24-30,
2024
著者名
牧野 良彦
記事体裁
抄録
/
特集
疾患領域
アンチエイジング
/
皮膚疾患
診療科目
美容外科
/
美容皮膚科
媒体
Bella Pelle
近年,注入剤を使用したアンチエイジング治療の傾向が著しい.これまでは,架橋ヒアルロン酸フィラーを中心に「かたちを作る」,「ボリュームアップをする治療」が一般的であった.しかし,ヒアルロン酸の過注入症候群「overfilled syndrome」が注目されるようになり,より自然に若々しい仕上がりが期待できる細胞外マトリックス(extracellular matrix;ECM)のリモデリング作用による肌再生治療が国内でも求められるようになってきている.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

