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M-Review

美容皮膚科に必要な外科的Option & Technique

第28回 レーザー治療:ナノ秒とピコ秒の比較

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掲載誌
Bella Pelle Vol.9 No.1 62-64, 2024
著者名
山下 理絵
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
皮膚疾患
診療科目
美容外科 / 美容皮膚科
媒体
Bella Pelle

ピコ秒レーザーが発売され10年が経過したが,学会ではピコ秒のシンポジウムやパネルディスカッションは継続して行われており,ここ最近では,ピコ秒を使用したシミ治療がテーマになることもある.ピコ秒の開発段階では,シミ治療というターゲットはまったくなかったようである.というのも,筆者は2014年2月に米国のレーザー会社を訪問した際に日本で売れるかどうかの相談を受けた.日本では刺青だけの適応だと購入する医師は少ない可能性もあり,またその当時は,ピコ秒での老人性色素斑の治療を考えていなかったので,低出力で行うToning治療(pico toning;PT)なら可能性があることを話した.機器も使用させていただいたが,プロトタイプで治験中であり,まだ安定しないことを問題点としてあげていた.なお,レーザートーニング(laser toning;LT)に関しては,本誌第4巻第2号1)を参考にしていただければと思う.

※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

掲載誌の紹介

Bella Pelle2024年2月号(Vol.9 No.1)

「美肌をつくるサイエンス」をテーマに,美容皮膚科領域における「科学的検証を経た正しい知識」を発信することにより,適正な診療のあり方を啓発する「日本初の美容皮膚科専門学術誌」。(「Bella Pelle」はイタリア語で「美しい肌」の意味)

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