BASIC COURSE 最新基礎講座
顔面の皮膚の生理学 第6回 皮下脂肪組織/幹細胞の注入(乳房)について
掲載誌
Bella Pelle
Vol.3 No.3 48-51,
2018
著者名
須賀康
/
山下理絵
/
近藤謙司
記事体裁
抄録
疾患領域
皮膚疾患
診療科目
形成外科
/
皮膚科
媒体
Bella Pelle
皮下脂肪組織(SAT)は表皮や真皮を下方より支える役割を担っている.これまで,SATのおもな役割は体脂肪の貯蔵であると考えられてきた.しかし,近年では脂肪細胞は毛細血管網を通じて,多くの種類の生理活性物質(アディポサイトカイン)を分泌し,さまざまなメタボリック症候群の発症や増悪に関与することが明らかとなった.一方,顔面においてはSATの老化が生じて,肌のボリュームやハリが失われれば,たるみや鼻唇溝線などの顔面の老徴が目立つ結果となる.
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

