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Q&A 医療スタッフのためのPH治療支援の実際

Q PH患者さんの肺移植前後のリハビリテーション管理について教えてください。


掲載誌
Pulmonary Hypertension Update Vol.9 No.2 68-70, 2023
著者名
稲垣 武
記事体裁
抄録 / 連載 / Q&Aシリーズ
疾患領域
循環器 / 呼吸器
診療科目
循環器内科 / 呼吸器内科
媒体
Pulmonary Hypertension Update

肺高血圧症(pulmonary hypertension:PH)に対する治療薬の進歩により,PH患者さんの予後は大幅に改善しました。その一方で,薬物療法を最大限に強化し,積極的治療を実施しても進行してしまうケースも一定数存在しています。内科的治療に抵抗性のPHでは肺移植が適応となりますが,本邦におけるPH患者の肺移植待機期間はおよそ3年で,その間の病勢および廃用症候群の進行は必発です。また,肺移植レシピエントの適応基準(肺移植関連学会協議会)の除外条件の1つに「リハビリテーションが行えない,またはその能力が期待できない症例」という項目があるため,当院では肺移植術までの身体機能の維持と術後の身体機能回復を早めることを目的に,移植待機期間のリハビリテーションを実施しています。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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