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インタビュー 肺高血圧症診療 Best Practice

成人先天性心疾患に合併する肺高血圧症の診療とトランジション


掲載誌
Pulmonary Hypertension Update Vol.9 No.2 55-60, 2023
著者名
相馬 桂
記事体裁
抄録 / 連載
疾患領域
循環器 / 呼吸器
診療科目
循環器内科 / 呼吸器内科
媒体
Pulmonary Hypertension Update

私が医師の道に進んだのは,学生時代に「相手の話を聞き,話し合うことで相手に安心してもらい,物事を前向きに解決していく」ことに興味をもったのがきっかけでした。そのなかで,人と関わる仕事として学校の先生と医師が思い浮かび,どちらの道がよいか迷いましたが,最終的にscientificな要素がある医師を志しました。 医学部に進んだ当初は女性が安心して診療を受けられるよう,小児科や産婦人科に進むことを考えていました。しかし,スーパーローテート研修で「どの科に行っても心筋梗塞などの緊急性が高い心疾患の初期治療はできたほうがよい」と感じ,約3ヵ月間の循環器内科研修を選択しました。そこではじめて,循環器内科に入院している成人先天性心疾患(adult congenital heart disease:ACHD)の患者さんたちを目の当たりにしたのです。15年以上前のことですから,当院の診療体制や治療方法はまだ確立しておらず,再手術のタイミングを逃して心不全入院を繰り返している患者さんもおられました。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

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