新刊
Round Table Discussion
小児期逆境体験(ACE)について考える
掲載誌
精神科臨床 Legato
Vol.12 No.1 4-12,
2026
著者名
渡邊 衡一郎
/
笠原 麻里
/
小林 桜児
/
桝屋 二郎
記事体裁
抄録
/
座談会・対談
疾患領域
精神疾患
診療科目
精神科
/
心療内科
媒体
精神科臨床 Legato
目の前の患者の精神疾患の背景に,虐待やいじめ,養育者との離別,家族の精神疾患といった「小児期逆境体験(ACE)」がある場合,どのように対応すべきだろうか。患者が蓋をしてきたつらい体験に踏み込んでよいのか,そうすることでかえって症状を悪化させてしまうのではないか――そうした不安を抱いたことのある精神科医は少なくないはずである。そこで今回の座談会では,渡邊衡一郎先生ご司会のもと,ACEに造詣の深い3名の先生方をお迎えし,ACEの基礎知識から,ACEが精神発達に与える影響,気分症や物質使用症との関連,実際の対応に至るまで,多角的に議論いただいた。
※記事の内容は雑誌掲載時のものです。

